岩下の新生姜について

やさしい辛み、シャキッとした歯応え、みずみずしく爽やかな風味は、岩下オリジナルの味わい。

産地の選定

作物の生育に最適な場所で、最適な栽培を行う。

岩下の新生姜は、台湾のみで栽培される特殊な生姜「本島姜(ペンタオジャン)」を使用。かつて、同種の栽培を日本でも試みましたが、現地と同じようには育たず、以来、岩下の新生姜は台湾の大地の恵みによって育まれることになりました。きれいな水ときれいな空気、ふりそそぐ太陽の光に加え、豊潤な土壌を持つ台湾の地で新生姜は育ちます。台湾中部に位置する南投県南投(なんとう)・埔里(ほり)、嘉義県梅山(うめやま)に産地を限定。約30軒の生産農家が栽培にたずさわり、その多くが1987年(昭和62年)の岩下の新生姜発売以来の長いお付き合いです。お祖父さん、お父さん、息子さんと、三世代にわたってお付き合いをさせていただいている農家もあります。産地には岩下食品の日本人社員を派遣し、生産農家・現地工場とともに、おいしさと安心・安全の追求に取り組んでいます。

新生姜の栽培

独特の栽培方法が「岩下の新生姜」を育む。

新生姜畑では、まず畝(うね)を作り、約50~60cmの深さまで掘り、そこに種生姜を植付けます。新生姜が成長していく間、芽が出たら土をかけ、やわらかな土の中で育てる独特の栽培方法が欠かせません。やさしく土をかける作業を何度も繰り返し、掘り下げた畝が平らになる頃、新生姜は収穫時期を迎えます。新生姜は植付けから収穫まで、すべて手作業で丁寧に行われます。収穫後はすぐに工場へ搬入、その日のうちに下漬けし、鮮度を大切に仕上げています。

畑での取り組み(栽培管理・農薬管理等)

新生姜の加工と製品化

一本一本丁寧に選別・調整。

畑から現地工場へ運び、何度も水洗いしてから、酢漬けに。一晩漬けた新生姜の先端は、鮮やかな赤色に自然発色します。枝分かれしている付け根部分から切り離し、岩下の新生姜の規格に合わせて、長さ・太さを選別・調整していきます。現地工場の衛生管理は日本同様。日本から派遣した社員と現地スタッフが一緒になって取り組んでいます。
岩下の新生姜は、年に一度収穫された原料を一年間使用します。年間を通して変わらぬ品質で提供できるのは、一貫した冷蔵管理と、機械任せにせず、常に人の手と目で確かめながら製造しているから。台湾から冷蔵で運ばれてきた新生姜は、国内工場の巨大冷蔵庫で保管しています。
国内工場では、さらに厳密なサイズに選別・調整していきます。ここで選んだものはその日のうちに袋詰めするので、スタッフは常に真剣勝負で新生姜と向き合っています。大きさが異なる新生姜の組み合わせを、瞬時に振り分ける自動計量機によって計量。岩下自慢の漬け液を注入して袋詰めしたら、人の手と目で最終確認して箱詰めし、お客様の手元へお届けします。

冷蔵管理の徹底

素材の鮮度を大切にするという心。

新生姜のフレッシュな味わいの秘訣は、徹底した冷蔵管理にあります。低塩・低温で漬けて冷蔵コンテナで輸送し、冷蔵保管を行う「コールドシステム」(※)を確立したことで、「岩下の新生姜」は誕生しました。高い塩分で漬けて保存することが主流だった漬物業界の常識を打ち破った、画期的なシステムです。素材の鮮度を大切にする岩下の心が、「岩下の新生姜」というカタチになりました。
※コールドシステム技術が評価され、栃木県より、2004年(平成16年)・2008年(平成20年)・2011年(平成23年)・2014年(平成26年)にフロンティア企業として認証されました。

栃木県フロンティア企業
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